「温め」「湯沸かし」「給水袋」・・・1枚3役のマルチバッグ
発熱剤は酸化カルシウムやアルミニウム粉末を主成分としており、水と反応すると一定時間高温の蒸気が出続けます。ホットプラス マルチウォームバッグはこの発熱剤から出る蒸気の熱を利用し、バッグ内の食材を短い時間で温めます。 発熱剤・食材・水を入れ待つだけ
バッグ内に「発熱剤」「食材」「水」の3つを入れたらあとは待つだけ。
火災などの心配もなく、火の使えない場所でも安全に食べ物を温める事ができます。※2
バッグは食品衛生法に合格済みですので、安心してお使いいただけます。 最適に設計された蒸気穴で火傷の心配もなし
蒸気を排出する蒸気穴を側部の最適な位置に配置することで効率良く加熱する事ができます。
またコンパクトボディ&密封機能を備えたハンドルは持ち運びにも便利です。
アウトドアや断水時には簡易的な「給水袋」として水を持ち運ぶ事ができます。
(※発熱層に水を入れると蒸気穴から水が漏れる事があります。)※2 ご使用関してはご使用になる施設管理者等の指示に従って下さい。
衛生的な2層構造を採用(特許取得済)
発熱剤を入れる「発熱層」と食べ物を温める「加熱層」を分ける”特殊2層設計”で極めてクリーンに。
おにぎりなどの食べ物もそのまま温めOK。加熱層でお湯も沸かせます なぜ2層構造でなければいけないの?
発熱剤や発熱剤と反応した水は強いアルカリ性を持っており、飲むことはできず目や口などに入ると重大な健康被害に繋がる場合があります。 ※4
食材を温めるにはジッパー付き耐熱袋などに入れる必要があり、レトルトパックに入った食品でも、食べる際に誤って口の中に入る恐れや手荒れの原因にもなります。 ※5
赤ちゃんからお年寄りまで安心して食事ができるよう、SURPOTで培った2層技術を採用しました。※3 特許第7194373号(包装袋 登録日2022年12月14日 有限会社山本商事)
※4 危険性は一般的な発熱剤のSDS(安全データシート)や)MSDSに基づく。
※5 当社試食実験等による評価。
2層構造だからできること
ラップに包んだおにぎりも、卵やとうもろこしなどの裸の食材もそのまま加熱でき、加熱用のジッパー付き耐熱袋などを準備する必要もありません。レトルトパックや食品の包装容器に発熱剤や反応水が触れず、極めてクリーンで安全に温められます。(食品衛生法試験に合格しています。) 加熱層で「お湯」が沸かせます
カップ麺の調理やコーヒー、スープなど寒い冬でも体の芯から温まるために必要な「お湯」を、どこでも安全に沸かすことができる優れもの※6。加熱容器などに入れ替える必要もありません。
また、1度に最大1.8Lのぬるま湯がつくれ、アウトドアや災害時の赤ちゃんの清拭用のお湯などに幅広く利用できます。(備蓄用2Lペットボトルもムダなく加熱できます。) ※7 沸かした「お湯」はそのまま注げます
バッグの端に切り取り式の注水口を設けており、まるでポットで沸かしたお湯のように安全に注ぐことができます。発熱剤や反応水に一切触れず、沸かしたお湯だけが注げるのでカップ麺や即席スープなどの調理に安心してお使いいただけます。 飲用に適していない水も使えます
発熱層に注ぐ水は食材と一切触れる事がありません。
わざわざ発熱用に飲用水を準備する必要はなく、あらかじめペットボトルなどに溜めておいた水や川の水などでも衛生的に加熱できます。(加熱層に注ぐ水は飲用に適した水をご準備下さい。) ※8※6 外気温や気圧、気象条件など全ての条件下で加熱できることを保証するものではありません。
※7 加熱水温の目安は「よくあるお問い合わせ」の試験資料をご確認下さい。
※8 誤って飲用に適さない水を加熱層に注入しないようご注意下さい。